敬語が苦手なタイプ

カタギです、

あなたは社会マナー得意ですか?

私は超苦手です。

Pタイプは苦手らしいですが、
私もご多分に漏れず、
社交辞令が苦手。。というより、
ヘドが出るほどキライです。

また、T型だからか何か分かりませんが、
直接的すぎる表現をオブラートに包んで
気遣って配慮するのも不得手です。

ストレートにバシン!と言ってくれる人
以外とは、付き合おうともしたくないです。

だからガキっぽくて粗野で粗暴なのかと、
誤解されるときもあります。

が、その反面、「礼儀」は非常に
大切にしています。

人としての最低限の礼儀です。

あなたは、「礼儀」と聞いて、
何を感じますか?

社交辞令を言うことでしょうか?
社交マナーでしょうか?
道徳観念でしょうか?

礼儀..というと漠然としていて、
掴みどころがなく、
分かりにくいと感じると思います。

色々と語りたいことはあるのですが、
今日は分かりやすく具体的な話として、
礼儀の表現方法のひとつとして、敬語に
ついて書いていこうかと思います。

つまり、シンプルにいうと、
「敬語」の話になります。

「敬語」について、あなたは、
なにを今更!と感じるかもしれませんが、
私自身の勉強も兼ねて、もう一度
復習していきますので、
あなたも付き合って下さい。

『え?カタギさん、そんな、敬語なんて
堅苦っしい..つまらない~!』

『もっと恋愛とか相性とかポップで
キュートな話が聞きたいです!』

INTPはそんな社交辞令みたいな
社会マナーなんてクソ食らえだ!と言って
我が道を行くのがシブいんじゃないですか?』

このメールを読んでいる方は
どちらかというと、
P型やN型が多いです。

そんな感じでもしかしたら、
あなたも敬語が好きではなかったり、
色々と意見があるかもしれません。

が、

実は私はかなり敬語を重要視しています。

得意、とか卓越している、というわけでは
ないのですが、少なくとも上手くなりたい
とは日々、思っています。

私は友達少ないINTPで、会社を経営していて、
社会人経験は希薄です。普段も基本的には、
一人で自宅で仕事をしています。

ただそんな私でもSkypeや電話で
お客さんやコメンテーターの方と
お話をさせていただいたり、

メールでお客さんや取引先の
方などとやり取りする時は多いです。

そんな時、敬語は必須になります。

昔は社会の常識が嫌いな私ですから、無視して、
仕事を完璧にこなせばそれでいいだろ、
という雰囲気で仕事をしていました。

が、それで行き詰まりが見えたのです。

だから、今回の話はかなり
私のための話でもあります。

そして私と同じように敬語を軽視しがちな
タイプ(P型)にはもしかしたら
参考になる話かもしれません。

もしかしたら、
あなたにとって、基本的すぎて、常識すぎて、
子ども臭く感じることもあると思いますが、
私のためとおもって付き合って下さい。

あなたがもし大学生だとか、就活生なら、
今回の話はかなり参考になると思います。

それでは早速私の戒めの意味も込めて、
いくつか注意すべき表現をシェアします。

まず、以下は私達がついつい、
使ってしまいがちな表現ですが、
ビジネスの世界ではまずい表現です。

それぞれ以下のように修正します。

=============
まともな大人の敬語表現12選
=============

分かりました
→はい、かしこまりました。

すみません
→恐れ入ります

何かを頼むとき、
→恐れ入りますが、

正直、すみません。
→申し訳ございません

これで、いいですか
→よろしいでしょうか

どうします、
→いかがいたしましょうか

悪いんですが、
→お手数ですが、
ご面倒をおかけします、

そうです。
→さようでございます。

いま、行きます
→ただいま、参ります。

分かりません
→存じかねます

課長、こっちの資料をみてくれますか
→課長、こちらの資料をご覧いただけますか

無理です
→あいにくですが、
残念ですが、せっかくですが、

~~~~~~~

この辺りは、メールなどでやり取り
する時は勿論のこと、対面でも
当たり前のように言えるよう、
日々訓練しておくべきです。

そう、訓練が必要です。

昔の私などはさらっと知識だけ詰めて、

「聞いたことあるぜ!楽勝!」

とふんぞり返って余裕ぶっこいていましたが、
実際のシチュエーションでは訓練してないと
全然言葉が出てこず、大目玉を喰らいました。

「さようでございます。」

などは、慣れていないと
滑らかに口から出てきません。

あなたも言い慣れてない言葉があったら、
メモをして、毎日3回口に出してみる、
などをしてみてはいかがでしょうか。

会社内でのあなたの評価がこれだけで
上昇することがうけあいです。

そして、次の5つのセリフも、
ついつい使ってしまいがちなのですが、
ビジネスでは、特に目上の人が相手だと、
NGなセリフになります。

=====
NGワード
=====
了解です、
OKです、
大丈夫です、
ご苦労さまです、
お疲れ様です、
etc…

私も20代の頃はこれらのセリフを
よく口に出して上司やアルバイト先の
店長などから嫌な顔をされていました。

社会人になってビジネスの場面で
これらのセリフを使ってしまわないよう、
日々、心がけておくことが肝要ですね。

さて、こんな感じです。

敬語、と言ってもそこまで難しく考えず、
ただ、今回ご紹介したこれらを完璧に
押さえれば90%はOKだと思っています。

あなたも、何か参考にできる所があれば、
参考にしてみてください。

また、もっと、こういう、

「ついつい使ってしまいがちだけど、
社会マナーからするとNGな言葉」

が、あるよ!これも大事だぜ!
というのがありましたら、ぜひぜひ、
この記事にコメントして教えて下さい。

私も勉強になりますので、
非常に有り難いのです。

では、また。

カタギ(INTP

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。