INFPが上手に後輩指導する3つのコツとは?

今回はINFPと後輩指導のテーマです。

INFPの方からよく

「会社の後輩の指導がうまくない」
「どう接したらいいか全然分からない」
「どうしたらいいですか」

といった相談があります。
共通したアドバイスを3つ話しました。

:YouTube解説(約12分)

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:簡便な内容説明

アイデア1:正直に振る舞う

後輩指導の過程で出る正直な思いに
正直に振る舞うのが重要である。

正直な気持ちを後輩などに対して
全部言うのが重要。

「私、正直サッパリどうやって
指導したらいいか分からないんだよね。」

「偉そうにしたくないから、気軽に
絡みやすいキャラでいくけど、だからって
舐めたらこっちも嫌なのは分かってほしい」

という感じで、全部正直にシェア
するのが大事である。

でも、だからといって
無理だ、って諦めたり
責任を放棄するわけではなく、
それでも、

「まあ一緒に頑張っていこう。
お願いします。」

という感じにする。

自分の事よく分かってるな、
大人だな、偉いな、と感じるし、

この人の後輩として、
どう振る舞えばいいか、
よく分かるから安心するのだ。

(後輩も不安なのである。
指示もらえないと嫌われてるのかとか、
怒っているのかなとか考えてしまう)

アイデア2:助けてもらう

僕の印象では内的感情が強い
FP型はいずれも後輩指導が
不得意なように見えるが、

EFPのふたりはIFPよりは
なんとかこなしているように
見える部分があります。

その理由がおそらくこれ。

ESFPENFPはさり気なく
周りに助けてもらっている
部分があると思う。

逆にISFPINFPは自分の責任に
しすぎて潰れてしまうように見える。

もっと周りの力を借りるのが重要。

例えばビシビシ言える同僚に
間接的に言ってもらうとか、
色々とできることはある。

全部自分でやろうとしないのが
重要になる。

さり気なく助けてもらえるような
環境に後輩を連れて行く、それで、
実務的な事や具体的な指示は、
そこで誰かに言ってもらったり、
後輩が自分で誰かをみて学べるようにする、

そんな風に自分以外の力を
利用するといい。

アイデア3:後輩を知る

一番大事なのはやはりこれ。

INFPと一口にいっても、
勿論個人個人で変わってくるが、

僕の印象だと、INFPの方は
上の人はそれなりに好きでも、
下の人はあまり興味がなさそうに
みえる部分がある。

(ただ、障害者の方とか、孤児とか、
そういう立場の人には優しいし
興味はあるようにみえます。
あくまで職場で、である。)

子供っぽく感じて嫌なのかも、
とか思える部分が若干ある。

だから、鍵はその部分。

後輩、と捉える前に、
ひとりの人間として、
色々な相手の歴史や価値観や
趣味志向を知る。見る。学ぶ。

INFPはひとりの人間を理解するのは
とてつもなく上手だと思う。

ただ、「後輩指導」になると、

ひとりの人間の前に、後輩、
という職場での立場が来る。

すると、よくわからなくなって
しまうのかもしれない。

人として理解する前に、
「立場」が来ると、混乱する。

そういう側面があるかもしれない。

だから、立場を一旦置いて
まず人間としての後輩を
ちゃんと見て、知る。

すると、

どんな言葉をかけてあげたらいいか、
どういう態度で接してあげたらいいか、

そういうことがスラスラ
出てくるのではないかと思う。

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