エッセイ8 ゲーム音楽と16タイプ

カタギです、

「またかよ!」

と思うかもしれませんが、
また音楽を題材に16タイプを
考えていきます。

今回は音楽は音楽でも、
ゲーム音楽に焦点を当てました。

とはいっても、総合的な解説でなく、
個人的な私見を述べた個人的な
エッセイになります。

もし、何かご意見やご感想が
ありましたら、教えてくれると、
すごく嬉しいです。

どこかで総合的なまとめとして
発表できればと思います。

では‥前文はこの辺りで。

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■ゲーム音楽
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20代前半、中盤くらいに、
ゲーム音楽をやたら
聞いていた時期がある。

ロックやメタルに疲れて離れて、
ジャズにまた夢中になりながら、

ドラマの音楽や映画音楽を
聴き漁っていた時、ゲーム音楽にも
注目して、聞き始めた。

きっかけは兄がドラクエやFFや、
クロノ・トリガー等の曲を
サウンドトラックでCDで買って
聞いていて、それが影響されたのだ。

当時僕は音楽で食って行こうと
思っていたが、バンド活動は
限界を感じていたし、演奏には
完全に自信がなくなっていたので、

作曲、編曲の方で行こうと
思っていて、ゲーム音楽作家というのも
進路の候補とできないかと思って
とにかく有名なサウンドトラックは
買って、聞きまくった。

だからゲーム自体はやったことないが
音楽は知っているというものはやたら多い。
(これは映画、ドラマなども同様)

数年、ずっと聞いてなかったが、
最近、また思い出して聞いている。

当然、16タイプの特徴もハッキリと
表れているので、興味深い。

なので、

何人か僕の好きなゲーム音楽作家と
僕の好きな作品をいくつか紹介する。

ちなみに今回は外国人は外し、
全て日本人にした。

(ゲーム音楽作家など勿論いない、
作曲家は作曲家だろうが、
ここでは便宜的にそう呼称する)

ちなみにタイプ判断は
例によって僕の主観である。

なんか大御所ばかりになったが
まあ勘弁して欲しい。

好きな曲は最初に紹介するのが
一般的に氏の代表作と思われているもので、
僕も好きなもの。後に紹介するのは、
一般的にはあまり知名度がないだろうが
僕が個人的に好きなものである。

:すぎやまこういち(ESTJ)

序曲のテーマ ドラゴンクエストV

ドラクエの作曲家の大御所である。

勿論僕も彼の曲は大好きである。

とにかく力強くパワーがある。

聞いているとエネルギーが湧いてきて
元気がもらえ、力が出てくる。

ゲーム、ドラゴンクエストは
僕は4・5・6をプレイした
事があるがクリアしたのは
5だけである。
(確証はないが
多分クリアしたと思う‥おそらく)

音楽もやはり5に思い入れがある。

DQⅤ 王宮のトランペット

:植松伸夫(INTJ)

闘う者達:ファイナルファンタジー7

FFの作曲家ですぎやまこういちと並び、
ゲーム音楽界では2大巨頭だろう。

勿論僕も彼の曲は大好きである。

哀愁と力強さが抜群にミックスしている。

一見シンプルな曲なのだが、
とても奥行きが感じられるのが不思議だ。

ゲームのファイナルファンタジーは
4・5・7をプレイしたことがある。

4はラスボス前まで行った記憶がある。

5はクリアしたかもしれないが、
覚えていない。

FINAL FANTASY Ⅷ 「Balamb GARDEN」

:菅野よう子(INFP)

信長の野望・全国版、三国志

彼女がゲーム音楽作家かと
言われれば微妙なのだろうが、

デビュー作がゲームなのだから、
ゲーム音楽作家でもまあいいでしょう。

しかしこれがプロデビュー作だと
言うのだから驚きである‥

彼女は仕事の打ち合わせも独特らしく、
監督との作業について

「言葉で言えない”違いの綾”を探りながら、
こういうことが言いたかったんだと
音で探していくのが好きなんです。
翻訳に近い作業だと思います」などと語る。

コミュニケーションを言葉や態度だけでなく、
別の媒体も使う‥彼女の場合音楽を通してする‥
というのはとてもINFPらしいと思う。

完全余談だが、INFPENTJとの仕事が
個人的に興味深く、菅野よう子さんも
ENTJの富野由悠季さんと仕事をしている。

ので、ゲーム音楽ではないが、
それも紹介しておく。
(とはいっても有名曲だが)

Turn A Gundam : Moon

:近藤浩治(ISTP)

スーパーマリオブラザーズ 地上

彼はスーパーマリオシリーズの
作曲家で有名である。

僕のなんかのYouTubeでも紹介した
気がするが僕はやたら好きである。

ちなみにマリオはあまりプレイ
したことがない。でも曲は好き。

ISTPの曲は案外明るく、陽気かつ
効果音的で軽く、楽しくなる。

聞いていて踊りだしたくなったり、
力が抜けて、体も気持ちもラクに
なりリラックスすることができる。

ちなみに僕が一番好きなのは、
マリオのサウンドトラックでなく、
SFCのヨッシーアイランドの曲目。

ゲームはあまり知らないが、
曲は全部とても好きである。

アスレチック ヨッシーアイランド

:光田康典(INTP)

クロノクロス 時の傷跡

クロノシリーズなどの作曲で
有名だと思われる。

僕は彼の携わった作品の
サウンドトラックを全て
持っていたくらい好きであった。

ひとつのメロディやリズムで
聞かせるのでなく

多様なスタイル、斬新な展開、
ユニークな構成、独特のハーモニーなど
トータルで聞かせるNP型らしい曲を作る。

デビュー作の「クロノ・トリガー」
アイリッシュブルガリアン・ヴォイスを
大胆にフィーチャーした二作目
「ゼノギアス」そして、ギターサウンドを
主役に据えた3作目「クロノ・クロス」。

製作中に何度も過労で
ぶっ倒れたらしいが特に彼の
初期作品のもつ音楽的密度は
尋常でないものがあると思う。

おらが村は世界一 My Village is Number One

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こうしてタイプを交えて
曲を聞いてみるとまた
面白みがありますよね。

他にもいっぱいいるが、
キリがないのでこの辺にします。

それでは!

よい週末を。

カタギ(INTP

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