性格タイプと気力の秘密!各タイプがやる気、ガッツ、モチベーションMAXで生きるための具体的手段とは?

カタギです、

今日は気力と性格についてです。

「気力が出ない」
「やる気が出ない」
「モチベーションが湧かない‥」
「すぐ弱気になってしまう‥」

気力、気合、精神力、根性、ガッツ‥

捉え方は色々でしょうが、
気力を出してそれを維持することは
生産力高く、充実した一日を過ごすのに
欠かせません。

それぞれの性格タイプがそれぞれの
性格タイプに合った方法で気力を
生産し、キープするための方法、

僕の捉え方を解説していきます。

あなたに合った方法で、
みなぎる気力の中で生きる方法を
見つける何かの参考になれば幸いです。

YouTube解説

出演者:カタギ(講師)
司会:れいちぇるさん(ESFP
福田さん(INTJ)トシさん(ISFJ

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動画内容の簡潔なまとめ

気力に関係する機能とは?

さて、「気力」は心理機能でいうと、
どの機能に関連性が高いのでしょうか。

感覚?直観?思考?感情?
内向性?外向性?P?J?

何に近いかな‥

ちょっと考えてみてください。

よく言われる意見としては、

「気力に近いのは外向タイプですよ!」

「外向型は強気に見えますし、よく
気合だ!気力だ!と叫んでます。」

というのがよく聞かれます。

確かに外向型のESFP
私の好きなミュージシャンに
ウルフルズのトータス松本さんがいて、

彼の名曲、「ガッツだぜ!」は、
まさに気力の歌、と言ってもいいでしょう。

が、私の考えは違います。

気力に関係が高いのは外向性ではなく、
むしろその逆の内向性。

内向的機能の4つの機能がそれぞれ
気力に密接に関わると考えています。

内向型と気力

考えてみるとこれは確かに
違和感ないように見えると思います。

確かに強気のタイミングも多いですが、
気力が上下しやすい外向タイプに比べ

内向型の方が気力は安定しているし、
扱いが上手いように感じませんでしょうか。

それは内向タイプ(Iタイプ)の方が
自らの気力の生産、管理に自信が
あるからなんですね。

また、内向タイプといっても、
更に分けると、内的認識型と、
内的判断型に分かれます。

内的認識型とは、内的認識機能を
メイン機能(優勢機能)にもつ型。

内的認識機能とは、
内的感覚、内的直観。

特徴としては、自らの
気力の管理がうまい傾向があります。

また、それとは別に、
内的判断型とは内的判断機能を
メイン機能にもつタイプです。

内的判断機能とは、
内的思考、内的感情。

こちらの特徴としては、
自らの気力の生産がうまいです。

そんな風に同じ内向タイプでも
気力の使い方は変わるのですが、
何れにせよどのタイプでも、

自らの得意な内的機能を磨いていく

それが気力維持、やる気維持、
モチベーション維持に重要になります。

タイプ別の指針

内向タイプは傾向としては、
気力や精神力は外向型より自信をもちやすく、
持続しやすく、ブレが少ないです。

が、これはしっかりと自らの
メイン機能が発達すればの話で、
伸び悩むと気力に自信がなくなります。

外向型も、自らのサブ機能を磨き、
内向性を伸ばせば
気力が安定しやすくなります。

何れにせよ自らの得意な
(メインかサブ)内的機能を
磨いていくのがカギになります。

タイプ別の注意点を下に
箇条書きで書きます。

参考にしてみてください。

IJタイプと気力

→気力の扱い方がうまい、
維持力がある、管理がうまい、
限界が分かっている、使い切らない。

気力がきれる道は歩かない、
ともいえる。
気力切れになる道は選ばない。

温存しやすいともいえる。

温存ばかりしていると力を持て余す。

セーブしなくても大丈夫な環境、
気力を使う土俵を見つけるのが大事。

IPタイプと気力

→気力の生産力がある。
自分で自家発電できる。

気力がもたない道を歩くべき、
すると自然と自分で生産しはじめる。

ラクな道を歩き過ぎていると
自家生産力がなくなる。

気力がきれて、空になるのが
疲れる、と嫌がる、
でも実はそれは満足感である。

常に空になるまでやるべき。

体力面で不安や心配がある、
でもそれはしょうがない。
何もしなくても体は衰える。

気力をガンガン消費していく人生。

それがIPが充実した人生を送る秘訣。

EJタイプと気力

→気力切れに注意するべき。

道、選択、手段を選ぶ時、
気力切れを避けるようにすべき。

自分の道、選択、手段、方法を
外の基準で選びやすい。
よって道によって、自分の
キャパオーバーになり
気力切れが頻繁に起こる。

自分の気力を過信しやすい。

回復力があるので、
気力切れになっても、
また再チャレンジできるが、
それで上手くいくのは若い頃だけ。

だんだん快復が遅くなるので、
上手くいかなくなる。

サブ機能で自分の体調やキャパと
しっかり相談して自分の気力を
過信せず、自分だけでも自分の脆さを
受け入れて優しくするのが大事。

EPタイプと気力

→気力の生産に責任をもつべき。

外からエネルギーを
もらおうとしすぎないで、
自分で発電できるエネルギーはちゃんと発電する。
しないと、気力が他人で上下する。

環境で自分の気力、やる気、ガッツが上下しやすい。

無意識的に自分の気力が減少すること
(弱気になること)を周りの環境の
せいにしてしまいやすいタイプ。

サブ機能の内的思考、もしくは
内的感情を磨いて、自信をもって、
気力が下がった時に、自分の責任で
気力をチャージできるようにするといい。

そうすると気分、やる気、
モチベーションが安定する。