16タイプでアイドルグループを作ったら?リーダーとセンターを本気で編成してみた
こんにちは、性格診断コンサルのカタギです。
今回は、YouTubeでやった「もし僕がアイドルのプロデューサーだったら、16タイプでどんなグループを作るか」という企画を、文章で解説していきます。
16タイプ(MBTI)の16人を、男女4つのグループに振り分けてみる。リーダーは誰にするか、センターは誰か、どのタイプとどのタイプを組ませると面白くなるか。ひたすら僕の独断と偏見で考えた企画なんですが、やってみると「タイプの組み合わせ方」についての考え方がけっこう詰まった回になりました。
動画はこちらです。20分ちょっとなので、先に見てもらってもいいですし、記事だけ読んでもらっても分かるように書いています。
設定:カタギ事務所、経営ピンチ
設定はこうです。ここはカタギ社長が経営するアイドル事務所。そして、経営がピンチです。金がない。(設定なのに妙にリアルなのはなぜだろう)
そこで事務所を救うために、アイドル候補生16人でグループを作って一発当てたい。候補生は16タイプが1人ずつ。この16人を、男性5人組、男性3人組、女性5人組、女性3人組の4グループに振り分けます。
作りたいのはもちろん、みんなが応援したくなる、トリコになるグループです。仲が良くて、メンバーそれぞれの個性がちゃんと立っていて、歌やダンスを見たら「かっこいい」と感動する。逆に、喧嘩ばかりでダンスが揃わない、みたいなのはなるべく避けたい。
もちろん実際の人間関係はタイプだけで決まるものではないので、あくまで「タイプの持ち味を活かすとしたら」という遊びとして読んでもらえると嬉しいです。
完成した4グループ
先に結論を見せてしまいます。最終的な編成はこうなりました。
男性5人組
仲の良さ・わちゃわちゃ系
女性5人組
王道・事務所の入り口
男性3人組
パフォーマンス重視
女性3人組
味濃いめ・コアなファン向け
ここからは、なぜこうなったのかを順番に見ていきます。
まずはコンセプトを決める
いきなりタイプを当てはめる前に、グループごとのコンセプトを決めました。事務所の経営を立て直すなら、全部のグループが同じ方向を向いていても仕方ないので。
女性5人組は「王道」。男性アイドルと女性アイドルを比べると、女性アイドルの方がファンの窓口が広いと僕は思っています。なので、事務所の代表として一番多くの人に知ってもらう入り口のグループにしたい。
女性3人組は「味濃いめ」。王道は万人受けするぶん、ある意味「アイドルってこういう感じだよね」という薄さもある。こっちはもっと味を濃くして、強みを打ち出して、コアなファンをつかむ。王道とは別の、もう一つの入り口です。
男性3人組は「パフォーマンス重視」。ダンスでもアクロバットでも、見た瞬間に「うわ、すげー」となるもの。見せ物として完成度を上げるなら、人数は少ない方がまとまるかなと。
男性5人組は「仲の良さ・わちゃわちゃ系」。メンバー同士の仲の良さって、男性アイドルだとすごくウケると思うんですよね。女性アイドルよりも需要がある気がするので、こっちが男性側の王道という位置づけです。
最初に決めたのは「回し役」
コンセプトが決まったら、次はリーダーです。リーダーといっても、先頭に立ってガンガン引っ張る人というより「回し役」。
アイドルって、MCもするし、バラエティ番組で司会をすることもあるし、代表して話す場面も多いですよね。そういうときに、冷静にメンバー全員を客観的に見られて、自己主張はそこまで強くないけど話を回せる人。大人から何か伝えるときも「この人に言えばみんなに伝わる」と思えて、メンバーからも信頼されている。メンタル的にも安定している。そういう人が各グループに1人は欲しいんです。
じゃあ、どのタイプがその役に向いているか。僕が考えたのは、メイン機能が判断機能(思考か感情)で、かつ僕が「かっこいい型」と呼んでいるタイプです。
「かっこいい型」「かわいい型」というのは僕の独自の分け方で、外的感情(Fe)という機能をどう持っているかが関わってくるんですが、ここを説明しはじめると記事が倍の長さになるので、今回は結論だけ。該当するのはこの4タイプです。
ESFJ、ENFJ、ISTP、INTP。
この4タイプを、1グループに1人ずつ散らしました。
ENFJとISTPは3人組の方が活きると思ったので、3人組へ。ただ、ISTPを男性パフォーマンス組の回し役にすると、個人的にはちょっと面白みがない。なのでISTPは女性の濃い組へ、ENFJは男性のパフォーマンス組へ。ENFJの男性がパフォーマンス組の回し役、というのはバランス的にもかなりいいと思います。
残るESFJとINTPは5人組へ。ESFJは王道を背負うとちょっとしんどそうなので、男性のわちゃわちゃ組。INTPは男女どちらでもよかったんですが、女性の王道組に置きました。
ちなみに、なんでこんな企画をやったのか
正直に言うと、僕、こういう「編成を考える」のがめちゃくちゃ好きなんです。誰と誰を組ませたら面白くなるか、どこに置いたらその人が一番光るか。性格診断の仕事をしているのも、根っこはたぶんそこにあります。
それと、いつか本当にアイドルグループを作ってみたい、という目標もあります。夢というか、目標。(事務所の経営はピンチですが)
ちなみに僕自身はINTPです。さっき「INTPを女性王道組の回し役に」と書きましたが、自分で置いておいて何ですけど、僕に王道アイドルの回し役が務まるかというと、たぶん務まりません。そこはタイプより本人の問題ですね。
余談ですが、この動画は夏の撮影でクーラーのない部屋だったので、後半はかなり駆け足になっています。汗だらだらでした。そのぶん記事の方で補足していきます。
男性3人組:ENFJ・ESTP・ISFJ(パフォーマンス系)
ここからは3人組から決めていきました。3人の方が組み合わせを考えやすいので。
パフォーマンス系なので、歌やダンスで難しいことをやって魅せたい。回し役のENFJに加えて、体で表現できるタイプがもう1人欲しい。簡単に言うとSP(感覚+カオス、SとPが入っているタイプ)が欲しかったんです。
候補はISFP、ESFP、ESTP。ENFJと組ませるなら、ここはやっぱりESTPです。センターもESTPにしておくと、なんか熱い感じでいいんですよね。主人公的な立ち位置で、このメンバーの成長ストーリーをファンが見守る、みたいな。
で、3人目が一番悩みました。またSPやNJ(直観+秩序)を入れると、決まりきっていて逆につまらない。だからSJかNPを入れたい。ただパフォーマンス系にNPを置くと、僕の偏見ですがダンスをガチガチに揃える方向には向かなそうなので(NPの皆さんすみません)、SJから選びたい。
そこでISFJ。表に出て喋るタイプではないけど、裏で精神的な支柱になってくれる。対外的なことはENFJとISFJの2人で担当。ただISFJはあまり喋らなそうなので、ENFJの負担はちょっと重めになるかもしれません。ENFJ、がんばれ。
女性3人組:ISTP・INFJ・ENTP(濃い系)
次は、コアなファンをつかむ濃い組です。回し役はISTP。
こういう強みを打ち出すグループには、NJが欲しいと思いました。ENFJはすでに男性組にいるので、候補はENTJ、INTJ、INFJ。ISTPとINTJだとちょっと方向が似すぎる気がしたので、INFJにしました。この組み合わせ、なんか濃そうじゃないですか。
ただISTPとINFJだけだと、グループ全体が暗くなるのが心配です。そこで明るいタイプを入れたい。ENFPかENTPで迷って、ENTPを選びました。ENTPがいると、元気よく場をかき回してくれそうなので。
実は途中で、「もっと攻めてINFPにしようか」とも考えました。でもISTP・INFJ・INFPだと、さすがに暗すぎる。これは売れない。(言い方)というわけでENTPに戻しています。
このグループの鍵はISTPです。ISTPをうまく前に出して、活かせるかどうか。そこで面白さがかなり決まってくると思います。
男性5人組:ESFJ・ISTJ・ENTJ・ENFP・ISFP(わちゃわちゃ系)
回し役はESFJ。王道を背負わせるよりも、仲の良さを前面に出すグループの真ん中にいる方が似合うと思いました。
ENFPは、僕の中では男性アイドルのイメージがあります。これも完全に偏見なんですが、王道の女性アイドルだと、ちょっとわがままな面が出てしまうかなと。もちろんそうじゃない人の方が多いです。わちゃわちゃ組なら、その自由さがそのまま魅力になります。
ISFPも同じで、王道アイドルとして真ん中に立たせるより、仲良し組の中にいる方がのびのびできそうです。
そこにISTJとENTJ。明るさはESFJやENFPが作ってくれるので、全体として見たときにNJもSPもいて、バランスは取れていると思います。わちゃわちゃ系とはいえ、全員がわちゃわちゃしていたら収拾がつかないので。(たぶん番組が終わらない)
女性5人組:INTP・ESTJ・INFP・INTJ・ESFP(王道系)
最後は王道組。回し役はINTPです。
ESTJは、女性の王道組がいいと思って早めに決めていました。ESFPは、全体を見たときにE(外向)が足りなかったので、明るさ担当として。そこにINFPとINTJが入ります。
で、並べてみて思ったんですが、王道と言いつつ、けっこう読めないメンバーなんですよね。これで王道ができるかというと、まあ、やってやれないこともない。
でも僕は、それでいいと思っています。完全に予想どおりのグループより、ちょっと読めない部分があった方が面白い。3人組の2つは動いている姿が想像しやすいんですが、5人組の方はまだ想像しきれない。だからこそ、一番見てみたいのはこっちかもしれません。
編成してみて分かったこと
4つのグループを作ってみて、改めて思ったことがあります。
同じタイプでも、どこに置くかで役割がまるで変わるんですよね。
たとえばISFJ。パフォーマンス組に入れた理由は「SPでもNJでもないから」という消去法に近かったんですが、置いてみると、表に出ないぶん裏でグループを支える、なくてはならない存在になりました。ISTPも、男性パフォーマンス組の回し役にしたら面白みがないけど、濃い組に置いたら一気にグループの鍵になる。
タイプそのものに優劣があるわけじゃなくて、組み合わせと置き場所で輝き方が変わる。性格診断を仕事にしていて、僕がずっと大事にしていることもそこです。「このタイプは向いてない」じゃなくて、「このタイプは、ここに置いたら光る」。
もちろん、現実のグループはタイプだけで決まるものではないですし、一番大事なのはその人自身です。16タイプは、あくまで「どこで光るか」を考えるための一つの参考として使ってもらえると嬉しいです。
あなたがプロデューサーだったら、どう編成しますか。「ISFJはセンターの方がいい」「このタイプはこっちの組でしょ」など、違う意見があったら、ぜひYouTubeのコメントで教えてください。次の編成企画のネタにさせてもらいます。
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