ISFPの日本人(有名人)

ISFPの日本人の有名人を
まとめてみました。

16タイプの有名人をネットで検索しても
大抵は海外の人物しかヒットしなかったり、
出てくる日本人も、実証性が薄い、

専門的知識のない素人が診断したもので

「ほんとにそのタイプ?」

と思うものがほとんどだと思います。

そこで誤解や理解不足が起こっている
と感じられますので、ここで、数人
ISFPの日本人で知名度が高い方を
紹介しますね。

鳥山明さん(漫画家)

鳥山明さんは1955年、
愛知県名古屋市で生まれた
日本を代表する漫画家です。

Dr.スランプ、ドラゴンボール、
ゲーム、ドラゴンクエストの
モンスターデザインなど、

伝説的な人気作品を手掛ける
鳥山明さんの発言などから
素晴らしいものをピックアップします。

ボクはいつもそうなんですが、人と話す時、特に収録などされていると余計に面倒だからとか、なんとなくとか、ちょっと格好つけて苦労を悟られないように話してしまうという、つまらないクセがあります。もちろん、そんなに面倒くさがりだったら漫画など描けないし、なんとなく描けるほど漫画家という職業は甘いものではありません。なんてことないようなフリをしていますが、陰ではけっこう頑張っているんです

なるほどですね。。

ISFPが努力を人に見せないタイプ
だというのは私も感じますし、
先生の発言も納得がいきますね。

鳥山明は、面倒くさがり、

という評判が多く流れていて、
それに対しての発言、
という部分もあるのかもしれませんね。

『ドラゴンボール』の連載については「絵を描いている時よりも話を考えている時の方が仕事にしてはちょっとだけ楽しいかも」「でも後半の方の話は結構無理して考えていたから苦しかった」と語っている。また、新しいことを考えるために連載が終了した漫画のことはわざと忘れるようにしていると語っている

何でもない発言のようですが、
色々と興味深い部分があります。

絵を描いているのがあまり
楽しくないのは、もう、
デザインが決まっている
絵だからかもしれませんね。

鳥山明さんはデザインを考えて、
絵を描くのは大好きと仰っていたので。

また、後半の方はムリをして~
の部分も重要で、

無理をして考える、というのは
何か違うのでしょうね。
自然体でないというか。

また、新しい事を考えるために
過去の連載を忘れる、というのも
ISFPらしいですし、重要です。

人付き合いが苦手だと公言しており、家族と気の合う友人、信頼できる仕事仲間以外の人物とは積極的に会いたいとは思わないと語っている。田舎在住であるのも同じ理由からとのこと。1982年に漫画家のみかみなちと結婚。出会いのきっかけは、鳥山がイタズラ電話をかけたのが始まりである

人付き合いが苦手なのに、
奥さんとの出会いのきっかけが
いたずら電話って‥笑

先生、とてもチャーミングですね。

まあ心理機能の話を合わせると、
いたずら電話はサブ機能の
外的感覚での遊び心と、あまり
先をアレコレ考えない、

ノリと衝動、という感じですから、
上手くサブ機能が使えた‥

ということなのでしょうかね。

確かに、普段人付き合いが苦手だけど、
ちょっとそうやって面白い冗談も
見せてくれる、というのはギャップが
感じられますし、魅力的ですよね。

浜辺美波さん(女優)

浜辺美波さんは2000年石川県生まれの女優です。

2011年「アリと恋文」主演で映画デビュー。その後、

2015年「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」、
2016年「咲 -saki-」、2017年「君の膵臓をたべたい」、

などで主演を務め、次世代女優として注目されている
彼女のインタビューなどでの発言からISFPらしいものを
ピックアップしました。

私はもともとすごく人見知りで。でも、私がそのままの状態で現場に入ったら周りも暗くなってしまうと思い、あるとき「明るくなろう!」とパチンと切り替えて、それがいまでも続いています。「私は人見知りだから、それを受け入れてほしい」っていう方向じゃなくて、「私は人見知りだけど、このままじゃきっとよくないから、自分で自分を変えよう!」って

すごいですね。

人見知りを言い訳にしていたことに
自分で気がついて、それを改善しようと
決める、という覚悟を自分でつける、、

自分で反省し覚悟を決めれる
ISFPは非常にカッコいいですよね。

(相手と良いパートナーシップを築くために、浜辺さんが心がけていることって?)大っぴらな性格なので、基本的に聞かれたら何でも答えるようにしています。友人とはワチャワチャ話せる関係でいたいので、相手の気持ちがほぐれるのであれば、自分の失敗談も包み隠さず話しますし。あまり深く考えすぎちゃうと、壁を感じさせてしまうこともあるので、バカなフリじゃないけど、カジュアルにふるまっていた方が人から慕われやすいのかなと思います。仕事でもお互いの失敗をたくさん目にすると、絆も深まりやすいですよね。

ここは重要だと思います。

ISFPの方は参考にしたら良いと思います。

本当に彼女の言う通り、
思うにISFPは以下にバカになれるか、
だと思うんですよね。

バカになれる、と書くと語弊がある
かもしれませんが、イメージとしては
まさにそんな感じです。

変に大人っぽくしっかり見せようとしないで
わちゃわちゃして子供っぽい部分を
素直に出せるようになればすごく楽に
なるのだと思います。

(今、まさに女優として充実されているときだと思いますが、楽しく仕事をする上で心がけていることはあるのでしょうか。)最近は自分をまったく飾らず、そのままの状態で入っていくようにしています。無理をせず、背伸びをしないように。あまり気張りすぎると途中でダメになってしまう気がするので、自分が不器用であることを忘れずに、地に足つけて30歳までいいペースで走り続けられたらと思います。

素晴らしいですよね。

不器用であることを忘れず、
という部分は、

第3機能の内的直観を
少し意識していく、
という部分だと思います。

不器用を忘れて猪突猛進で
行くと、サブ機能の外的感覚
エスカレートになって

いつの間にか変な場所に
行っている事を
彼女はわかっているんでしょうね。

木村沙織さん(元バレーボール選手)

木村沙織さんは1986年、埼玉県
八潮市生まれの元プロバレーボール選手で、
日本代表のエースとして活躍しました。

木村沙織の好きな言葉は日々楽しく・日々成長で、座右の銘は特にないと語りました。木村沙織は、座右の銘は?と聞かれたときに、考えておけばよかった(笑)と答えたエピソードもあり、彼女のマイペースな性格がうかがわれます。木村選手は試合中に何を考えていますかの問いに、何も考えていませんと答えたこともあり、目標を定めず無心で試合に臨むことが彼女のやり方と想像できます。

まあ‥座右の銘とか、なさそうですよね。。笑

でもカッコいい事を言えたほうが良かったと思い、
後で、「あ~考えておけばよかった」と、なる、
というのはありそうですね。

試合中に何を考えないのもいいですね。

ISFPはその方が良いと思います。

考える時も必要だとは思いますが、

試合中とか仕事中とか、
恋人とトーク中とか、

○○中は、現場にちゃんと集中して、
目の前の現状をちゃんと観察しているほうが
いいでしょうね。

引退してからは、好きなものを食べてもいいし、飲み歩きもできるし、そういう意味では全然変わりましたね(笑)朝目覚まし時計をかけなくてもいいの最高!みたいな。毎朝ストレッチしなくていいんだ、とか思ったり。練習のこと考えなくていいんだ、体育館に行かなくていいんだ、世界を相手に戦わなくていいんだ、よっしゃー、みたいな。そんな感じでしたね。

引退してどうでした?
というのに答えたインタビューですね。

バレーボールへの未練は全然なさそうですね。
少なくともこの時点では。

それよりも、

「よっしゃ、自由に生きれる、
のんびり生活できる、やった」

という感じなんでしょうね。

で、後色んな事考えなくて良いんだ、
っていうのも興味深いですね。

考えるのも、負担なんでしょうね。

うーん…夜寝たら、次の日には引きずらないようにしてましたね。もちろん、反省はしなきゃいけないので、試合で自分の悪かったところはちゃんと見て、次はこうしようとか次につなげるためのイメージはするようにしていました。いつまでも悩んで、ずるずると落ち込んだ時間を引きずったままの方がもったいないと思っちゃうので、次の日も落ち込んだままでいないっていうのを大事にしていましたね。

とはいっても、単なるテキトー人間ではなく、
やっぱり真面目なところもあるのがISFP

ちゃんと試合を見返し、自分のプレイを確認し、
反省するところはしっかりと反省する。

そして、確認(サブ)→反省(メイン機能)
したら、次へのイメージ(第3)もする。

そして一日の中でそれをちゃんと終わらせる。
もう、次の日とかにもっていかない。

素晴らしいですよね。

彼女が大活躍する素晴らしい
バレーボール選手になった理由は
やはりこういう部分にあるのでしょう。

吉田修一さん(小説家)

吉田修一さんは1968年、
長崎県生まれの小説家です。

(岡田准一さんのラジオに出演された時の貴重なお話)

「金ちゃん」ことベンガルの金太郎と「銀ちゃん」ことスコティッシュフォールドの銀太郎の2匹のネコとともに生活する愛猫家であり、2017年にはNHK Eテレのドキュメンタリー番組『ネコメンタリー 猫も、杓子も。』に愛猫と出演した

ISFPはネコ好き多いです。

なぜか犬より猫派が多いように思えますね。

変に従順すぎず、自然体だからでしょうか。

しかし、金太郎と銀太郎で、
金ちゃん銀ちゃんって‥笑

―読み終わった本は必ず保存します?(吉田) 学生のころに読んだ本は、人の本ばかりだから全然持ってないんです。だから、買った本はなるべく手元に置くようにしていますね。売ったことも、あげたこともないです。たまに「読ませて」とか言われると、同じ本を買って渡すようにしています。貸さないとケチみたいだし、返ってこないのもイヤだし(笑)。

面白いですね。

買って渡してあげる、というと
とても優しくてきっぷが良い
感じですが、

ケチはヤダし、自分の好きな本が
返ってこなくなるのもヤダ、

っていうのが理由、というのは
とても素直で正直で、良いですよね。

大学になってから小説を読むようになって、いや、高校ぐらいのときも、三島由紀夫だ川端康成だとだいたい読んではいたんです。高校になってからあまり自分で本を買うことはなくなりまして、人の家にいったらそこに本があるじゃないですか(笑)。おもしろそうなものを手当り次第に読んでいました。たとえばその人が山田詠美さんのファンだったら、山田さんの本が並んでいるので、それを全部読むとか。あまり系統立てて読むという感じではなくて、そこにあるものを読んでいました。それでファンになるんです。伊集院静さんや原田宗典さんの作品も、知り合いの家にあったのを読んで好きになったんです。

知り合いの家にあったから読む、

知り合いが好きだったから読んで
好きになった。

とてもらしいエピソードですね。

変に「本を読むぞ!」と気張るのではなく、
カジュアルに、自然に、力を入れず、
無理に力まず、あるから読む→へー
面白いなぁ、次のも読もう。。

でファンになる。
理想的な循環ですね。

玉城千春さん(ミュージシャン)

玉城千春さんは1977年、
沖縄県中頭郡読谷村生まれの
ミュージシャンで、

二人組ユニット「Kiroro」の
歌唱と多くの曲の作詞作曲を
担当されています。

「聴いてくれた人たちが何十年たっても大切にしてくれるような心に残る曲たちであってほしい。そういう曲を歌っていこうね」っていう話はデビュー当時からしてたんです。なので、自分たちの人生の未来については想像してなかったけど、歌の未来は願っていました。

そうですよね。素晴らしいです。
曲は残りますからね。

そして、そんな想いで
活動されてきたからこそ、

キロロの曲は未だに
世界中で愛されているのでしょうね。

こんなにたくさんの幸せ感じる瞬間(とき)は 瞬間で
ここにいるすべての仲間から 最高のプレゼント

まだ まだ まだ やれるよ だっていつでもみんな側にいる
「Best Friend」

“まだ まだ まだ やれるよ”

がグッときますよね。

グッとくるし、とても力強い。

自分にもまだやれると、
言い聞かせてるし、

ありがとうを言いたい周りの
大好きなみんなにも、

まだやれるよ、大丈夫だよ、と
言ってまた立ち上がるんでしょうね。。

私はISFPのキャッチコピーを
「小さな勇者」とつけましたが、

本当に一種のヒーロー像です。

本当に好きな人と”一緒になれない”って聞いた
「そんなことない」と あの時 大きな声で叫べたのに
大人になると いろんな事が見えるよ 怖いくらい
「逢いたい」

う~~ん、なるほど。。

“見たくない”ものが
あるんですよね。

見てしまう。見たくない。

見えないもの、見えるもの、

どっちも信じたい。

光と闇。希望と絶望。
現実と夢。

その微妙なはざまに生きるのが、
ISFP

ほら 足元を見てごらん
これがあなたの歩む道

ほら 前を見てごらん
あれがあなたの未来
「未来へ」

名曲です。

玉城さんが学生の頃に、
お母様に向けて書かれた
歌詞だそうですが、

高校生でこんな曲を書かれるなんて‥。

ほら、顔を動かして、
足元をみてごらん

その道を行けばいいんだよ。

で、今度は顔を上げて、
前をみてごらん、

それがあなたの未来なんだよ。

イメージなんですけど、
すごく現実的で、
今すぐ確認できる。

シンプルなんだけど、奥が深い。

究極のISFPを表すソングでしょう。

以上、

ISFPの代表的な日本人の有名人

でした。

あまりいっぱい紹介しても
長くなりすぎるのでこの辺で
ストップしておきますね。

それではまた。