カタギです、
「のんきものだね!」
「ほんとあなたって、呑気だよね!」
「もう、のんきなんだから!」
という風にのんき、のんきもの、
という人柄を表す言葉があります。
のんき、のんきだね、のんきもの、
という人格形容表現は、基本、
褒め言葉として使われますが、
この性格タイプだと、
どういう人に特にピッタリ当てはまり、
どういう人にそう評してあげたら
喜ばれるのでしょうか。
ちょっと考えてみました。
YouTube解説
出演者:カタギ(講師)
司会:れいちぇるさん(ESFP)
フォアグラさん(ENTJ)トシさん(ISFJ)
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動画内容の簡潔なまとめ
そもそも呑気の意味は?
まず16タイプの”のんき度”の
ランキングについて考察する前に、
一口に”のんきもの”って言っても
「話すのがゆっくりな人ですか?」
「ぼーっとしている人ですか?」
「ぐうぐう寝てばかりいる人ですか?」
など、
いろんなイメージがあると思います。
そこで辞書で調べてみました。
辞書ではのんきとは、
:のんき
性格や気分がのんびりしていること。こせこせしないこと
と記載されていて、
ちなみにこせこせとは、
:こせこせ
細かなことにこだわって、ゆとりや落ち着きがないさま
と記載されていましたので、
こちらを基準に16タイプと
のんきものの相関度を考えてみます。
のんきもの度ランキング
近いのはどれかなと考えてみました。
僕の主観では、感覚機能が近いかな、
と考えました。
そして感覚機能の中でも、
特に外的感覚が近いように感じます。
上の辞書の説明にプラスして、
のんき=考えてない、
に近いかなと感じましたので、
熟考というイメージが最も強い
内的直観の真逆の外的感覚機能を
強くもっているタイプが上位に
くるだろう、ということで、
のんきものランキングは
以下のようになりました。
=のんきもの度ランキング=
:S
ESFP
:A
ESTP、
:D
その他
:微妙なところ
ENFP
【コメント】
ENFPは微妙なんですよね、
喜ぶときと、そうでない時がある、
本質的にはのんきとは、
程遠いとは思うんですよね。
この表の活用法
続いて、上記の表は
どのように活用したらいいか、
解説します。
要するにここに乗っているタイプは、
傾向として(絶対ではない)
のんきだね、のんきもの、って
人柄を言われても、
違和感を感じにくい(だろう)
タイプ、ということです。
だから、彼らにはそう言ったら
それなりに自分の事を
分かってくれていると感じて、
喜んでくれる可能性が他のタイプよりも
高いということになります。
つまり、
表に入っているタイプには、
のんき、って人柄を評してあげていい、
他は控えたほうが無難
そういうことが言えると思います。
参考にしてみてください。