聞き上手なタイプは誰だ_3つの条件で徹底解説

こんにちは、カタギです。
今日は「聞き上手なタイプは誰だ?」というテーマでお話ししていきます。
「聞き上手になりたい」「話すのは苦手だけど、聞くのは得意だから聞き上手で頑張りたい」「みんなを楽しませてあげたい」——そんな声をよく聞きます。でも、実際のところ「聞き上手」って何なんでしょうか?
この記事では、16タイプ性格診断の視点から、どのタイプが聞き上手なのか、そして聞き上手になるための3つの条件について詳しく解説していきます。
「聞き上手」とは何か?まず定義を明確にしよう
聞き上手と聞いて、あなたはどんな人を思い浮かべますか?
おそらく多くの人は、こんなイメージを持つんじゃないでしょうか。

- 話を穏やかに聞いてくれる
- キャパが広くて「そうなんですね」と受け止めてくれる
- 相手の味方になって気づきを与えてくれる
- カウンセラーのように寄り添ってくれる
- コミュニケーションが上手で社交的
- 友達が多くてみんなの悩みを聞いている
まあ、それもいいんです。でも、「聞き上手」っていう言葉には、いろんな解釈があるんですよね。何を持って「聞く」とするのか、どういう人を「聞き上手」と判断するのか——それによって話が変わってきます。
だから今回は、僕が考える聞き上手の定義と条件をまず明確にして、その上でどのタイプが聞き上手なのかを話していきたいと思います。
聞き上手の3つの条件
「このタイプが聞き上手です!」とズバリ言う前に、まず聞き上手の条件を整理しましょう。僕が考える聞き上手には、3つの重要な条件があります。

条件①:話題・悩みへの対応力がある
聞き上手っていうからには、いろんな人の相談事や疑問、話題に対して対応力があることが大事です。
対応力があるってどういうことか?それは、
- びっくりしたりしない
- 何でもある程度関心を持って聞ける
- どんな話にも対応できる柔軟性がある
例えば、相手がこんなことを言ったとします。
- 「この仕事で悩んでいて、やめようかなと思ってる」
- 「ずっとニートで暮らそうと思ってる」
- 「俺は子供を10人産むんだ」
- 「明日からパリに行きたい」
その時に「何言ってるの、やめたらいいんじゃない」「それはおかしいよ」みたいに、すごく狭い常識で判断してしまうと、相手は話しづらくなりますよね。

かといって、「そんな人がいるんだ。別に俺はそんなこと思わないけど」って、あんまり関心がない態度もイマイチです。
話してる方が「この人、全然興味なさそうだな」「何言ってんだって思ってるな」って感じたら、話す気が失せてしまいます。だから、話題や悩みへの対応力があるっていうのは、聞き上手の重要なポイントなんです。
※16タイプの基礎知識については、感覚(S)と直観(N)の違いの記事も参考にしてください。
条件②:我(が)が強くない
2つ目の条件は、あんまり我が強くないこと。
もちろん、我が強い聞き上手も必要な場面はあります。例えばアドバイスを求められた時とか、悩み相談の時は、「俺はこうした方がいいと思うよ」ってはっきり言ってあげた方がいいこともあります。
これは、自分なりの主張があるタイプ——かわいい型の方が得意ですね。心理機能で言うと、内的感情機能(Fi)を持つFPとかTJのタイプです。
でも、僕がここで定義する聞き上手に関しては、我が強くない方がベターです。なぜなら、我が強くないと相手の話を優先できるから。
「自分はこっちが正しいと思う」っていう自分なりの正義が強すぎると、相手の話を素直に受け止めづらくなることもあります。もちろん、相手が「こっちの意見を聞きたい」「導いてほしい」って時は別ですけどね。
だから条件2つ目は、我がないタイプの方がベター。ここで言う聞き上手としてはね。
※かわいい型・かっこいい型についてもっと知りたい方は、性格診断コンサル養成コース(TCY)で詳しく学べます。

条件③:ちゃんとリアクション(フィードバック)ができる
3つ目の条件は、ちゃんとリアクションができること。これがめちゃくちゃ大事です。
リアクションっていうのは、いろいろあります。
- 相槌:「そうですね」「はいはい」「確かに」「え、すごいね」
- 共感:「僕もそうだったらどうしようかな」
- 感想:「それはすごい面白いね」「確かにウケるね」「かわいいね」
- 驚き:「え?そうなの」
要するに、相手が言ってることに対してフィードバックをあげられるっていうのが非常に大事なんです。
聞き上手とか言っても、ボーっと灯台ポールみたいに、大仏や仏像になって「うんうんうん、はいはい」って聞いてればいいだけじゃないんですよ。まあ、相槌だけでもマシな方ですけどね。
でも、ちゃんとリアクションを返してあげられないと、人に喋ってる意味がないですよね。それだったら、その辺の壁に向かって話してればいいって話です。
「聞く」は主体的な行為である
ここで一つ、重要なことを言っておきます。
たまに「自分は聞き上手だと思う」「聞く方です」「人の話を聞くことが多いです」って言う人がいるんですが、本当に聞いてるのかな?って疑問に思うことがあります。
「聞く」っていうのは、主体的な行為なんですよ。
聞いて、ちゃんとそのこと考えてあげて、「そうだね」とか「うん」とか「それは違うと思う」とか「面白いね」とか——ちゃんとそのリアクション、フィードバックをあげて、初めて聞き上手なんです。
もちろん、内容もちゃんと聞いていて「なるほどね」って言えること。ただ単に、自分が喋らないで受け身に「うーん」って聞いてれば、すごい聞いてるってことになるっていうのは、ただの「喋らない人」っていうだけですよね。
自分が「聞く方です」って言ってるのは、もしかしたら聞くんじゃなくて、あんまり喋らないだけじゃないの?って思ってしまうこともあります。
聞き上手なタイプは「N型のかっこいい型」
さて、ここまで聞き上手の3つの条件をお話ししました。条件をまとめると、
- 話題の対応力がある
- 我が強くない
- フィードバックを返せる
この3つですね。

で、これを考えた時に、聞き上手なタイプっていうのは——早く言えよって思うかもしれないけど(笑)——N型の方が有利だと僕は思います。
なぜN型が有利なのか?
やっぱり言語に近いのはNなんですよ。直観(N)の方が、言語の容量というか、キャパシティがあります。S型と比較した時ね。
「あー、俺はS型だから聞き上手じゃなかった。さよなら、ガーン、もうこんなチャンネル聞かねえ」とか思うかもしれないけど(笑)、別に聞き上手なだけが全てじゃないですから、全然気にしないでください。
他のS型のタイプでも、それぞれ聞くのが上手なポイントってあるので、それは後で話します。
N型の中でも「かっこいい型」が最強
さらに、今回の条件の中に「我が強くない」っていうのが入ってますよね。だから、N型のかっこいい型が最も聞き上手の条件に当てはまります。
かっこいい型っていうのは、外的感情機能(Fe)が顕在機能に入っているタイプ。具体的には、TPとFJのタイプですね。
だから、N型のかっこいい型っていうのは、NFJとNTPになります。
- NFJ:INFJ、ENFJ
- NTP:INTP、ENTP
これらのタイプが、聞き上手のカテゴリーとして、16タイプの中では比較的強いと思います。

NFJの聞き上手ポイント
NFJ(INFJとENFJ)は、やっぱりじっくり聞いて考えてくれるタイプです。
- 身になってくれる
- すごい信頼できる
- ちゃんと力も与えてくれる、力になってくれる
それがすごい良いところです。その分、ちょっとハードルがあるかもしれません。誰に対しても聞き上手っていう感じではなくて、選ぶところがあります。でも逆に、それが良いところでもあるんです。
NTPの聞き上手ポイント
NTP(INTPとENTP)は、もっと窓口が広い感じです。
- 話題ももちろん広い
- 誰でも急に話しかけても大丈夫
- ちょっと話が変わったり、ミスしたりしても許してくれる
- 言ったことが違かったとか、結構許してくれる
それがNTPの強いところです。
NTPの弱点:リアクションが怪しい
ただし、NTPには弱点もあります。
今の3つの条件で見ると、NTPは我がないし、話題の対応力は多分16タイプで一番あると思うんですけど、リアクション・フィードバックができるっていうのは、かなり怪しいです(笑)。
ここが非常に弱い。だから逆に言うと、NTPの人はここを伸ばしていくと、さらに聞き上手になれます。
※NTPタイプについて詳しく知りたい方は、外的直観機能(Ne)や内的思考機能(Ti)の記事をご覧ください。
他のタイプの聞き上手ポイント
さて、ここまで「N型のかっこいい型」が聞き上手だって話をしてきましたが、他のタイプにもそれぞれ聞き上手なポイントがあります。

全部のタイプを一つ一つ話してたらキリがないので、SJ、SP、NJ、NPの4つのカテゴリーで、それぞれの聞き上手ポイントを話していきますね。
SJタイプの聞き上手ポイント:気楽に話せる
SJ(ISFJ、ESFJ、ISTJ、ESTJ)は、あまり「聞き上手」ってわけでもないんですが、変に真面目に聞きすぎないっていうのが良いところです。
なんか気楽に話せる感じがありますね。それは非常に大きなポイントなんですよ。何でも真面目に聞かれても、話す方も嫌ですから。
だから、その気軽な感じっていうのは、全然いいです。それが日常の9割はもうそれでいいと思うので、そこがいいポイントです。
SPタイプの聞き上手ポイント:限界を設定してくれる
SP(ISFP、ESFP、ISTP、ESTP)は、やっぱり集中したら付き合ってくれるし、聞き上手になれる感じもあるんですが、時間が限定的です。やっぱり限界があるって感じ。
でもその限界があるっていうのが、悪くもないんですよ。ほどほどで「もうここまででいいよ、あとは動こうね」って、なんか止めてくれるっていうか。
ずっと話してばかりいてもしょうがないですからね、悩みとかも。だから、その限界をちゃんと設定してくれるっていうのは悪くないと思います。
※SPタイプについては、外的感覚機能(Se)の記事も参考にしてください。
NJタイプの聞き上手ポイント:信頼性と特別感
NJ(INFJ、ENFJ、INTJ、ENTJ)は、さっきNFJで話したところと近いんですけど、やっぱり話に付き合ってくれる、一緒に考えてくれる。信頼性がありますね。
ちゃんと言ってることをちゃんと聞いてくれてる、覚えてくれてる——それがいいと思います。
ただハードルがありますけどね。いきなり何でもかんでも、とすぐ話しかけて聞いてくれるわけじゃ全くないです。
NPタイプの聞き上手ポイント:ハードルがない
NP(INFP、ENFP、INTP、ENTP)はハードルがないです。ハードルがないのが一番いいかな。
- 話題の対応力も一番ある
- 「何言ってるの」とかが少ない
- 気軽に話しやすい
- 思考が少ない
その分、信頼性が薄いっていうのと、誰とでも話ができそうだから、逆に言うと特別感っていうのは感じづらい。そういう意味でイマイチなところもあります。
NJはその辺の特別感っていうか、誰でも何でもかんでも「はいはいはいはい」って聞く感じではないですから。そのハードルがあるのが逆にいいっていうのはわかりますよね。
まとめ:それぞれの強みを活かして聞き上手になろう
今回は、聞き上手なタイプについて、3つの条件とともに詳しく解説してきました。
聞き上手の3つの条件:
- 話題の対応力がある
- 我が強くない
- フィードバックを返せる
この条件を総合的に見ると、N型のかっこいい型(NFJとNTP)が最も聞き上手だと言えます。
でも、それぞれのタイプにそれぞれの聞き上手ポイントがあります。
- SJ:気楽に話せる
- SP:限界を設定してくれる
- NJ:信頼性と特別感がある
- NP:ハードルがなく話題対応力が高い
自分のタイプの強みを活かして、人とコミュニケーションをとって、周りと仲良くなって、楽しい毎日を送っていきましょう。
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では今日も一日、仕事なり遊びなり、頑張っていきましょう。
カタギ(INTP)