16タイプの生理的嫌悪

カタギです、

私は嫌いなものが山程あります。

正確に言うと、嫌いなもの、
というより、抵抗があるものです。

それは見たくないもので、
関わりたくもない!

と何故か強く思ってしまい。。

心の内側でシャットダウンして、
ナカに入れたくない気分になり、

ブロックをかけたくなってしまう。。

そんな抵抗感が強いものが
た~~くさんあります。

あなたもそういった無意識に
ブロックをかけてしまいたくなる、
「生理的嫌悪感」を感じるもの、
ありますか?

そして、

それはおそらく私とは異なるでしょう。

あなたはどういった

人、場所、モノ、アクティビティ、
そして情報や知識に

生理的嫌悪感を感じますか?

考えてみて下さい。

「イヤだな」
「ダメ、って思ってしまう‥」
「見たくもない!」

そんな人の見た目だったり、
情報や趣味だったり、人の癖だったり、
活動や経験だったり、服の雰囲気だったり、

色々とあると思います。

私が昔、付き合いがあったISFP
女性は年配者がニガテで、

「年寄りを見ると吐き気がする‥」

と語っていました(可哀そうです‥)

私の昔の知り合いのESFPの男の子は、
ギャルっぽい女の子に抵抗があって、

どうしてもそのような格好の女性を
見ると、いつもの朗らかな顔が崩れて、
しかめっ面で不安そうな表情になってました。

「生理的嫌悪」と聞くと、一般的には
女性が感じるもので男性は感じない
ような風潮があるように思えますが、

それはおそらく間違いで男性はただ
口に出さなかったり目をそらしがちな
だけのように思えます。

勿論この辺りも心理機能タイプで
大きな差が出てくるのは間違いありません。

私の例もシェアしますと、

私が嫌悪感を何故か、無意識に
感じてしまうのは、人の見た目や
雰囲気でいうと、厚着の人物です。

厚着だったり、やたらと神経質に
紫外線を気にしすぎていたり、
体を必要以上にガードしている
人を見ると、何故か、無意識に、
イラッとしてしまいます。

男性でも女性でも同様です。

この辺りはなぜなんでしょう。
不思議ですよね。

見た目以外の例でいうと、趣味とかも
分かりやすいと思います。

妙にオタク趣味のマンガや
アニメやゲームを嫌悪してたり、
サッカーや野球を嫌悪してたり、
株やお金儲けの話を嫌悪してたり、

趣味や情報でも「ダメだ」「いけない」
「ブロックしたい」「入れたくない」
というものがそれぞれ個人であります。

私はなんでしょうか。

情報の例でいうと、ついつい
聞くだけで嫌悪感が出てしまうのは、

“お金とか富裕層とか高級”とか

そういうワードかもしれません。

以前私の取引先でお世話になっていた
ENFJの社長さんが事ある毎に、

「カタギさん、これはトップシークレットで、、
ある富裕層の人に聞いた話ですが‥
ああ!でも、言わないでおこうかな‥」

とかよく口に出してたのですが、

その度に私はいつもムッとして、
「富裕層だから何だよ、早くしろよ」
のような雰囲気を出してしまい、

ミーティングがいつもそのたびに
剣呑なムードになっていました。

今、私がその事(富裕層という単語に
ついつい嫌悪を抱いてしまう)を
自覚していれば、もっと穏やかな
対応ができてENFJさんを不快に
させることがなかったので、

この事を自覚しておくことは大事です。

勿論、自分が生理的嫌悪感をもちやすい部分は
心理機能16タイプで考えることもできるでしょう。

私の例でいうと、厚着の人はよくわかりませんが、
富裕層はおそらく劣勢機能の外的感情の部分でしょう。

厚着に関しては、厚着が嫌なのではなくて、
そんな感じでやたらと守って、ガードして
守らないと生きていけません、という雰囲気を
出しているのがイヤなので、

誰にも頼らず独力で生きる、という点に重きを置く、
私のメイン機能の内的思考が関係あるのかも、
しれません。

そう考えると、メイン機能を考えれば、
自ずと答えは見えてくるかもしれませんね。

あなたも、今回の話を参考に、あなたが

「なんかヤダ」
「ブロックしたい」
「抵抗感がある」

人、場所、モノ、アクティビティ、情報、

を考えてみて下さい。