16タイプを理解する時、ただ
文章の説明だけを読むのは不十分です。
今回はINFP（と私が判断する）の
ミュージシャン、あいみょんさんを取り上げ、
彼女の歌と曲からINFPの一端を
理解していこうと思います。
生きていたんだよな
あいみょん関連のプレイリストを
私が作る時、大抵オープニングの
１曲目になる曲です。
それはさておき…
“死”は8つの機能では内的直観が
もっとも近いと思うのですが、
INFPでは内的直観は世界観機能に
入っています。
良くも悪くも”死”が身近なタイプなのは
間違いないのですよね。
大切にし、リスペクトするのはそうですが、
妙に畏怖したりもせず自然でもある。
この曲はまさにそんなINFPの死に対する
一種の自然感とリスペクトを表した曲、、
のように私は思うのです。
ひかりもの
すごくINFPらしい曲だと思います。
はじめよう 新しい何かを今
つまらない事ではもう 泣かないぞ
そうですよね。
今が大事です。
新しい何かはINFPのサブ機能の
外的直観。苦しくなったら、
今、新しい何かを始めるのです。
そしたら、捨ててしまいたいと
考えていたことも、そのイヤさも、
いつの間にか軽減されるものなんですよね。
タイトルのひかりものとは、
単純に涙なんでしょうかね。
それとも…
プレゼント
あいみょんの曲で、私のお気に入りです。
歌詞は一番好きかもしれません。
INFPって挫折や悔しさを最も理解
しているタイプだと思うんですよね。
なので、その「くそ！」という気持ちを
よく分かっているからこそ、
こんな優しい歌詞がかけるのでしょう。
こうして誰かの胸に溢れそうな泉を作るよ
少しでも傷ができたらきっと
助けがくるシステムにしてあるよ
システムの部分は劣勢機能の外的思考ですが、
使い方がすごいですね。
風のささやき
この曲もすごい曲です。
そのままINFPの内面を
描写しているようです。
「ぶん殴ってやった」
「なんも知らないくせにふざけんな」
「邪魔くさい」
「頑張れなんて言うなよクソが」
この辺りの一見攻撃的な言葉が
逆に正直な心情を表しているようで
心にグッときます。
RING DING
この曲も私のお気に入りです。
なんか紹介している曲、
有名な曲が少ないんじゃないか、
と思われるかもしれませんが、
まあ勘弁してください。
関係あるか分かりませんが、
INFPのミュージシャンの曲は、
大抵ヒット曲以外の曲の方が、
“らしい”曲が多い気がします。
この曲もとてもINFPらしいです。
というからしさ全開です。
本当によくここまで正直に書けるな、
と尊敬します。すごいですね。
あのさプライドなんて似合わないし
人間らしさ出して行こうよ今日はとりあえず家にいてだらだらしなよ
バカらしくなって気づけばお腹が減ってるだろう無理に笑えとは言わないけど
一緒にいて正直楽しくないいちいち根暗になってうずくまってるとかウザい
この辺りは語りかける歌詞になってますけど、
本質的には自分に言っているのでしょうね。。
夢追いベンガル
INFPのテーマソングといっていいでしょう。
走る 走る 遠くの方へ体を投げ捨てて
回る 回る 平和も闇もとりあえず横に流せ
明日になって 朝が来た時 その時考えりゃいい
私もこれに同意します。
とにかく考えたりしてると、INFPはダメです。
考えない時間を減らすのが大事。そのためには
がむしゃらに走って回る。。それです。
先の事も考えない。悪いことばかり考えるから。
考えないほうが、新鮮で、楽しいですね。
カリスマが溢れる世の中についてけない
噂のバンドも気にならない
今自分はどうかしてんのかな
動いてないとこれが気になると思うんですよね。
でも、自分が生産的なことをしてると、
自然と気にならなくなると思うのです。
もっと正確に言うと、自分で一杯で、
気にしてられないという感じですかね。
デジタルも流行りもいらないよ
エロも今はいらない
これも同じですね。
デジタル、流行りは劣勢の外的思考的、
エロは第三機能の内的感覚ですね。
普段はコンプレックス的で、
気になるのですが、これを自然と
気にしなくなっていると、INFPはいいですね。
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以上、今回はINFPの
シンガーソングライター、
あいみょんさんを紹介しました。
ぜひ聞いてみてください。