思考機能を磨くテクニック

カタギです、

あなたは、よく”考え”ますか?

あなたが思考タイプであっても
そうでなくても、

なにかをじっくりう~んと、
考えるときはあると思います。

そこで質問です。

その時、あなたは頭の中だけで
それを為そうとしていませんか?

自分の思考機能、心理機能でいうと、

それが内的思考であれ、
外的思考であれ、

自分の脳みそだけを使って、
ロジカルに答えを出そうと
していませんでしょうか。

ここでひとつ、重要な事実があります。

それは、思考は難しい、ということです。

得意、不得意ではなく、単純に
難しいのです。

まずその事実を
理解しておく必要があります。

どんなに感情機能が発達している、
EQマスターの人でも、人の苦しみに
向き合うのは難しく、大変なように、

あなたがどんなに思考機能が発達していても、
基本的には思考機能は複雑で、難しく、
ラクな手段ではないことを理解しておく
必要があります。

「カタギさん!そんなこといっても、
自分だって頭で考えて答えを出さないと
いけない時があるんですけど、難しい、
とかいって、脅さないでください!ああ!」

そうですよね。

難しいのは、重々承知、という方も
多いと思います。

そこで、今回の話です。

だからそんな難しい「考える」ことは、
出来るだけラクにしないといけません。

だからどうすべきかと言うと、
ラクに考えることが出来る工夫を
しないといけないのです。

これは思考から逃げることでも、
ラクをして怠惰することでもないです。

思考機能は単独で答えを出そうとしても、
限界があり、疲弊してしまいます。

そこで工夫をするということで、
思考のサポートしてくれる思考の
補助ツールを活用する必要があるのです。

もちろん、言語も思考の補助ツールの
ひとつなので、言語を鍛えて、色んな
単語、表現を覚えることは極めて重要です。

そして、言語だけではなく、他の
サポートツールも活用すべきになります。

思考の補助ツールは色々ありますが、
特にお勧めなのが、図やグラフです。

私も最近図やグラフを作ることに
ハマっています。

昔から好きではあったのですが、
更に積極的に作成しています。

図やグラフやチャートを補助ツールとして
考えると、頭が整理されて、思考が
働きやすくなります。

自分の頭の中も客観的に確認することが
できるので、論理も展開しやすくなって、
推論がスムーズに進むようになっていきます。

周りを見渡すと、仕事以外の場面で、
図やグラフやチャートを活用している
人は少ないように思えます。

私は過去、お気に入りの本の内容を
チャート化したり、自分の交友関係を図に
して、表して、色々と考えていました。

図やチャートやグラフは、何もビジネス
シーンや、学校の勉強だけではなく、
そんな感じで色々な場面に使えます。

あなたも図やグラフやチャート、
今度なにか思考機能を使って、
考える時、作成してみてください。

カタギ(INTP

追伸;

心理機能の解説にもこれから、
かなり積極的に図やグラフや
チャートやマインドマップを
取り入れていこうと考えています。

例えば、

「認識タイプ」「判断タイプ」
「内的認識タイプ」
「外的認識タイプ」
「思考タイプ」「思考メイン」

など、心理機能の分類分けも、
様々な分類を口頭で伝えてきて、

いつも、

「どんな分類分けかさっぱり分かりません!」

という声を頂いていました。

そこで、わかりやすくするために、
いくつか即興で分類図を作りました。

心理機能の分類(図)
https://sharee99.com/16/wp-content/uploads/2021/04/09a.jpg

16タイプを環境認識法で分類
https://sharee99.com/16/wp-content/uploads/2021/04/kannkyou.png

16タイプを評価基準で分類
https://sharee99.com/16/wp-content/uploads/2021/04/hyouka.png

こんな感じで視覚的に確認できると、
心理機能の複雑な概念も理解しやすく
なると感じています。

この分類分けは面白いので、あなたも
是非ダウンロードして、印刷して、
部屋に貼っておいてみて下さい。

また、もし何か心理機能関係で作って
欲しいグラフや図や表やフローチャートが
ありましたら、コチラの記事に

「~~みたいなグラフが欲しい!」

とコメントしまくってください。

私が「なるほど必要!」と感じるものから
順々に作成して、あなたに
プレゼントしていく予定です。

それでは。

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