エッセイ6 口下手と内的直観について

カタギです、

「話下手」について、
考えてみました。

話すのが苦手、
喋るのが不得意、
言葉が出てこない、
コミュ症です、等

話すことに自信がないと、
おっしゃる人もいます。

どうしたものかな。

と考えて、

16タイプから見える原因と
解決策をウダウダと
キーボードをカタカタ打って
書きながら考えていたのですが

それなりに大事なところが
まとめられたので、

いつものエッセイ風で共有します。

今回は内的直観がメインや
第3に入っているタイプに
ついてになります。

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■内的直観と口下手
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口下手です、
コミュ障です、

という悩みはどのタイプも
あると思うが、

今回は内的直観と口下手に
ついて、私見を書いていく。

内的直観がメインの
INTJINFJ

第3機能に内的直観が
入っているISTPISFP

この4タイプも勿論全員では
ないが、口下手に悩みやすい。

その特徴として、
言葉を発する前に、

「一旦ためが入る」

という感じだ。

だから会話から遅れやすい。

それぞれのサブ機能が
発達すればOKなのだが、
まだまだ未熟だと、

ISTPISFPは言葉を
探している感じで、

探したわりには結局
普通の事を言いやすい。

INTJINFJは相手の意図を
考え、対応に困る感じだ。

自分で考えた言葉や
ユニークな事を言おうとして
上手く考えられず、
時間がかかっている、
という部分もある。

この4タイプが会話を
一旦、ストップして、

一呼吸おいている場合は、
言葉を探していたり、
意図を考えてることが多い。

(サブに内的直観がきている
ENTJENFJも勿論似たようになる
傾向はある。その場合は悪くない。)

こうなりやすい場合、

本人ができるトーク上手への
具体的な手段としては、
やはりそれぞれのサブ機能を
信頼して使っていくことだ。

ISTPISFPはサブ機能が外的感覚。

つまり良いのは、

自らのノリや衝動を信頼して、
深く考えず、ダイレクトに
対応、反応していく事だ。

「へ~」
「ほ~」
「ははぁ~!」

など、効果音のようなセリフでいい。

そうする事で、

ISTPISFPは気取った言葉や
深そうなワードではなく、

タイミングや間や言い方や
トーンやジェスチャーで、
ユニークで会話を進行でき、
魅力的なトーク上手になる。

ISTPはお笑いのツッコミ的、

ISFPはちょっとお馬鹿なノリ、

そんなイメージでいい。

INTJINFJはまた課題が違う。

INTJはサブ機能が外的思考。
INFJはサブ機能が外的感情で、
異なるのだが、共通するのは、

自分ではなく、周りの意思に
合わせていくということだ。

その能力が自分は高いと
まず信頼し自信を持つべきだ。

INTJINFJは会話の中で、
情報がカオスに行き交ったり、
テンポが早すぎたりすると、
圧倒されてパニックになりやすい。

その時に自分のサブ機能を
信頼して、まずは自分の立場
役割を思い出し再確認する。

そこから求められている
発言を考えれば、自ずと
自然に言葉は紡がれてくる。

そんな感じである。

いずれにせよ、

ISTPISFPINTJINFJ
口下手で悩む場合は、
外向性を伸ばしていくべきだ。

ISFPISTPは相手からの
エネルギーを返すイメージ。

スライムのように反発して、
ぼよ~ん、と返せばいい。

INTJINFJは相手の話を
まずはちゃんと聞く。

すると、相手や周りの
期待だったり要求だったり、
指示だったり願いだったり、
それが分かるはずだ。

それに合わせていけばいい。

内的直観がメイン機能や
第3機能に入っている人は
是非参考にしてほしい。

ちなみに他のタイプは
どうですか、他のタイプも
口下手で悩むんじゃないですか、

と気になることだと思う。

勿論そうだと思う。

今回はあくまで、内的直観が
メイン、第三に入ってるタイプの話だ。

他のタイプだとまた課題は変わる。

例えば最後にもう一つだけ
あげるとするとINTP

INTPのコミュ症について、
軽く考えてみる。

一般的にどう言われているか
わからないが、僕の印象では
INTPとコミュ症のイメージは
若干ズレる。

INTPはコミュニケーションに
勿論問題があるが、それは
話すのが苦手というより、

「伝わらない」「伝わってない」
という症状である。

INTPは基本的に言語表現が得意で、
言葉が出てこないことは無い。

が、逆にその言葉が多すぎたり、
早すぎたり、カオスすぎたり、
ランダムすぎたりして、周りが
意味わからなくなるケースが多い。

後は会話中の相槌不足だったり、
反応不足だったり、表情が
全く変わらなかったりとかで、
とにかく人を不安がらせる。

会話の改善点として、
INTPの人に言えるのは、

「人を不快にしてはいけない」

「人を不快にしたら、貴方が
いくら的確な事をいっても、
相手には伝わらない。」

ということだ。

(相槌不足や同意不足や
表情不足や共感不足は
多くの場合人を不快にする)

それをちゃんと念頭に置いて
会話をするだけでINTPの人は
かなりマシになると思う。

参考にして欲しい。

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以上です。

今回ご紹介したタイプでも、
他のタイプでも、

何か口下手について、
ご意見がございましたら
是非教えて下さい。

また、他のタイプの話下手に
ついてもどこかで紹介します。

それでは。

カタギ(INTP

「エッセイ6 口下手と内的直観について」への3件のフィードバック

  1. 私も話すのはあまり得意じゃないです(;・ω・)
    語彙力がなくて上手く表現できない、知らない言葉が会話で出てきたら付いて行けなくなる、知らない話題ではすぐに何も話せなくなる感じです。。
    自分の趣味や仕事など知っている事ならスラスラ話せるんですけどね(*´・∀・)

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